マックランプほか入荷
弊店らしからぬ洋モノの入荷がつづきます。今日はMac Lampから。マックランプといっても、macでdockerを使ったLAMPの開発環境を作るわけではありません。イギリス人のインテリアデザイナー、テレンス・コンラン氏がデザインしたウッドアームのデスクランプです。THE CONRAN SHOPの前身のハビタの頃ですから70年代ですかね。一昔前は日本語ではコンラン卿とサーの称号が記されていましたが、口語になると「教」と混同する人が多いためか現在はサー・テレンス・コンランとの表記が多いです。御年88歳ですがご健在のようで何よりです。肝心のデスクランプは、量産品とは思えない手作り感あふれる仕上がりでラフな作りです。コンセントは日本仕様ですのでそのままお使いいただけます。全長約53cm。
これもイギリス製と思しき、ガラスと真鍮のドアノブ。
米国、Alta Doll(アルタドール)の女の子の人形。Mary Alta Cochran氏が手作りしているお人形で、ヴィンテージの人形を模して初めから経年加工されています。余り切れのパッチワーク、古くなったシャツから外したボタン、半端な毛糸など家庭にあるもので作る、いわば米国の民芸人形のイメージでしょうか。再現度が高いと思います。
英国製の靴の木型。
英国の1760年創業で今年260周年を迎えるSALTER(ソルター)の郵便秤(レタースケール)。ソルターの商標はイングランドのウェスト・ミッドランズに位置するスタッフォードシャーの旗にあるプレッツェルのような結び目に矢が貫通した絵柄で、すべての秤に付いています。
燭台。受け皿が壁にかけられるようになっています。
鍵やフックや金槌など金属製品もろもろ。
米国製の手斧。
だいぶシャビーな感じですが、爽やかな水色の棚受け。
英国製の4連アイアンフック。コートと帽子が掛けられます。重たいコートも安心してかけられる丸みのある枕付き。横幅70cm。
英国製のオリーブドラブ色、木製9連フック。かなり長い185cm。
これも英国製。折りたたみ式の木製フック。キッチンでクロスやスポンジなどを吊るすのにも良さそうです。
HARMOSA(ハモサ)鎌倉のオリジナルプロダクト、レトロな扇風機です。中国製ながら安価で小洒落たデザイン、風量や高さ、首振りの調節機能まであって立派です。古い扇風機と違って火を噴く心配もありません。
米国のWoodstock Typewriter社のタイプライター。重いです。とにかく重い。
1981年ドイツのミュンヘンで創業のKARE(カレ)のウォールミラー。
毎年、2000ものデザインを新たに生み出すKAREのコンセプトは 「LIFE IS STYLE!(人生とはスタイルだ)LIFE AGAINST THE STREAM !(流れに身を任せず、自分の意思で生きよう!)」と掲げ、 いわゆるトレンドスタイルやスタンダードなデザインを、クレイジーな解釈を交えあらゆるテイストをユニークにデザインするブランドです。
オンラインショップを見てみると、ミーアキャットが支えるテーブルや、真っ赤な禿頭の男性が前傾姿勢で出迎えるデコフィギュアなど、クレイジーなデザインの商品が満載です。その中にあってこの船窓を模したウォールミラーは至極まっとうな製品だと思います。
英国、Holophene(ホロフェーン)社のランプシェード。インダストリアルデザインとして知られるメーカーですが、工業製品だけあって実用性が高く、リブの入ったプリズムガラスは眩しさを軽減してくれます。1898年創業ですが、現在ではLED照明やワイヤレススピーカーダウンライトなど時代の先端をゆく製品を作っています。