アンカーコップほか入荷
アンカーコップも最近はあまり見かけなくなりました。ひとつひとつにバラつきのある手作りのガラス製品には心惹かれます。古いからではなくて、新しくても丁寧に作られたものは心地が良いものです。1899年創業の廣田硝子さんは当時のままの氷皿やしょうゆ差しなどをそのまま作っておられます。
アルマイトの蓋つき硝子瓶。
祐徳稲荷神社のネーム入り、ひょうたん型ガラス瓶。おみきやというだけあって、お神酒瓶なのでしょう。
釜山繁栄会の設立30周年記念品。昭和10年に30周年ですから、設立は明治38年です。銀製の末広型楊枝入れ。鶴亀入ってまことにめでたいお品です。10センチ程度の小さなもの。
翁型カフスボタン。有田焼、陶製です。スーツの袖から見えるボタンがこれだったら間違いなく二度見しますね。話のタネに、口下手な営業職の方にはおすすめの一品です。
おさけにメルチオB12。武田薬品から出ていた二日酔いのお薬ですね。販促品だと思うのですが、二日酔いのお薬買った人に栓抜きプレゼント?商売人ですねぇ。
コカコーラとペプシの栓抜き。壁に釘で据え付けるもの。駄菓子屋とか酒屋にあったタイプ。
ベルトにくっつけるタイプの弾入れ。随分と良い革を使ってありますね。
陶製のミッキーマウス型電気スタンド。パチモン感あふれる初期ミッキーです。記憶を辿ってなんとなく作ったみたいな曖昧な感じがとても良いです。
蛍光色のような黄緑色と、コバルトブルーの硝子インク壺。食べちゃいたいほど美しいです。
全体に同じ柄の入ったモダンな印象のプレス硝子鉢。いつもは陶器の鉢に盛っている料理も、たまには硝子鉢にしてみると、同じ料理でも目新しくなってよいものです。