舞妓ちゃん総体振時計ほか入荷


名古屋の名巧舎の置き時計。振り子のついた時計を人物などが支え持つタイプの置き時計で、総体振(そうたいしん)といいます。戦前にユンハンスの時計が入ってきた折に真似て作ったものです。オリジナルはルネサンス絵画のような女性像なのですが、コテコテに西洋的な時計と舞妓ちゃんのコントラストが大変におもしろい時計です。
 
 
 

女性の筋肉美が堪能できる壁掛けの証明。顔はちょっと怖いですけれども。見事な棘下筋や大円筋にほれぼれします。
 
 

ガラスドームになったブリキの菓子ケース。
 
 
 

経年感の美しい船舶照明。
 
 
 

日興精器の卓上ランプ。細長く場所を取らないので枕元にもおすすめです。
 
 
 


アイレスフレックスとフランクシックス。カメラはすべて未整備、現状での販売です。
 
 
 

羊付きの8日巻き置き時計。精工舎製。
 
 

そのほか精工舎やアンソニアなど置き時計もろもろ入荷。
 
 
 
 
 
 

黒人女性の頭像。顔面はなぜが鼻筋が通った切れ長の目で瓜実顔、ただし後頭部はこれ日本人にはない立体感ですね。後頭部絶壁の人間にとっては羨ましい限り。
 
 
 


50センチくらいありましょうか、蓋つきの長ーいガラス瓶。蓋の先端が尖っていて魅力的です。よくよく見るとガラス自体も薄いピンク色で珍しいです。
 
 
 

ダルマ型のガラス瓶。後頭部にベレー帽のようなアルマイトの蓋つき。
 
 
 
 

ポルトガル製のゆで玉子器。ランプで炙って使うようですが、茹であがるまでに一体何分かかるのでしょうか。
 
 
 

ぶどうのグラビュールの入った大きな花瓶。
 
 
 


乳白色と薄ピンクのガラスシェード。かなり細かなフリルが素敵です。フランス製。
 
 
 

電気ぼんぼり。電球をすっぽり覆ってしまうガラスシェードなので柔らかなあかりです。
 
 
 


ペンギン本棚。横幅73センチ高さ99センチ奥行き21センチ。